薄毛の原因により治療法を変えよう

薄毛の原因は個人によって異なるので治療法もそれぞれに合ったものを選ぶことが大切です。
薄毛の治療は早めに行うことが大切なため本格的に治療を行いたいと思った場合には原因を突き止めることが近道となります。
自分の薄毛の原因はインターネットなどでキットを利用するか一部の皮膚科、薄毛専門のクリニックなどで調べることができます。

薄毛になりやすい原因は男女別で異なり男性の場合には男性型脱毛症と呼ばれる男性ホルモンの過剰分泌や生活習慣の乱れが原因とされているAGAが多くなっています。
女性の場合には妊娠や出産、加齢などにより女性ホルモンの乱れによって引き起こされるびまん性脱毛症があげられます。
どちらの治療も専門のクリニックなどで治療が可能です。

性別にかかわらない原因としては食生活の乱れや睡眠不足などの生活習慣や遺伝、タバコや過度な髪染めやワックス、ストレスなどが挙げられています。
生活習慣の乱れは髪の成長ホルモンの分泌を阻害してしまうだけではなく自律神経を乱してしまうことから血行不良をまねき、結果として髪に栄養がいかなくなることで抜け毛を増やしてしまうことにつながります。

食生活の乱れなど栄養バランスが悪い場合には髪を育てる環境になっていないためまずは髪の材料となる栄養素であるタンパク質・脂質・炭水化物をバランスよく摂取するようにしましょう。
喫煙も血流を悪くしてしまうため薄毛を治療したいと思っているなら控えることが大切です。
髪を染めるには髪を脱色を行う必要性があるため髪を傷めることになります。薄毛治療を考えているなら行わない方が良いでしょう。

薄毛治療用の薬が効きやすいかどうかの判断は専門のクリニックなどを利用しないとなかなか分かりにくいため生活習慣などを改善しても薄毛に改善がみられない場合にはプロに任せることをおすすめします。
AGAは進行型の薄毛となっているため早めの治療が効果がでやすいとされています。
自分にあった治療方法を選ぶためにも一度は医療機関に相談しましょう。

薄毛の治療方法は医師と協力して行うものの他には紫外線を浴びすぎないようにしたり刺激の強いヘアケア製品を控えるなどがあげられます。
タンパク質や亜鉛を多く含む牛肉やチーズ、亜鉛の吸収をたすけるビタミンCを含んだ食品を摂取することも大切です。

プロペシアの効果や副作用、使用上の注意について

男性の薄毛の原因のひとつであるAGAの治療法としてはプロペシアが適応していることがあります。
プロペシアは飲む発毛剤と呼ばれるほどの薬でAGA治療薬として日本のみならず世界中で使用されている薬です。
プロペシアに含まれているフィナステリドがAGAの原因となる男性ホルモンの生成にかかわる成分を阻害することができるため抜け毛を止める効果が期待できます。

プロペシアには即効性がなく効果が現れるのには時間がかかるため治療を始めるのならできるだけ早い方が良いとされています。
副作用が少ない薬とされていますが稀にEDなどの男性機能の低下やじんましんなどがおこることがあります。
重度の副作用としては肝機能障害などが挙げられていますので服用した後違和感を感じた方は早めに医師に相談するようにして下さい。

プロペシアは未成年や女性の使用が禁止されている薬ですので女性が薄毛に悩んでいるからといって使用することは厳禁です。
これはプロペシアには男子胎児の生殖器官等の正常発育に影響を及ぼす危険性があるためです。
妊娠中はもちろん、授乳中も服用することはできません。
フィナステリドは皮膚からも吸収されてしまいますので女性がいる環境で使用する場合には管理に注意しましょう。

プロペシアが適応されない女性や遺伝などが原因の場合には専用の治療薬がありますのでそちらを使うようにして下さい。
女性用のものの中には妊婦や授乳中の方でも利用できるものがあります。
プロペシアは残念ながら保険適応外の薬となっているため10割負担となっています。
薄毛の治療は基本的には自由診療の範囲となりますのでクリニックは治療費の面も考えて選ぶことをおすすめします。